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健康保険被扶養者調書について

会社に既に社会保険事務所から書類が届いていることと思いますが、
今年は健康保険の被扶養者について、調書を提出することとなります。

去年は社会保険事務所が色々とあって忙しかったせいか、ありませんでした。

これは何のためかというと、健康保険の被扶養者について、引き続きその資格が
あるかどうかを確認するためものです。

調書は、従業員へ配布して、必要事項を記入してもらい、必要な書類
(収入に関する証明、被保険者と同一世帯であることを確認出来る書類等)を
添付の上、社会保険事務所へ提出します。

さて、この添付書類ですが、社会保険事務所からのリーフレットには、
収入の証明書類について、課税(非課税)証明書等、と書かれていますが、
これは住所地の区役所で発行してもらう書類です。

それではいちいち区役所に行って、証明書を出してもらわなくてはいけないのか、
というとその必要はありません。

給与所得の方は、源泉徴収票や、直近の給与明細のコピーで構わないのです。

また、社会保険の被扶養者の認定基準である「年収130万円未満」とは、1月から
12月までの実際の収入ではなく、これからの年収見込額です。

仮に前年の源泉徴収票で年収130万以上の方が、この先、年収が130万未満に
なる見込みであれば、それを証明できる書類を提出することになりますので、
最近の給与明細を2,3か月分添付すればよいのです。
年収130万未満の見込みであることを証明するには、月額の給与は108,333円
以内であればOKということになります。

それでは、直近の給与が、残業代がついてたまたま多かった場合は、扶養から
外れなくてはいけないのでしょうか。

そんなことはありません。もしそのような事情があるのであれば、その理由と通常の
月の給与額を記入して添付すればOKです。