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平成20年4月からの改正

平成20年4月1日より、75歳以上の方の健康保険制度が変わります。
75歳以上の方(65~74歳で一定の障害認定を受けた方含む)は、
これまで加入していた、国保や社保などの健康保険を脱退し、新しく創設された
『後期高齢者医療制度』に加入することになります。

運営は都道府県ごとに設置される『後期高齢者医療広域連合』が行い、
保険料はその広域連合ごとに決定されます。

北海道の保険料率は、(H20・21年度)
均等割額 年間 43,143円
所得割率 9.63%

<会社の従業員が該当する場合の手続き>

社会保険の健康保険の被保険者、被扶養者が新制度の該当者の場合、
健康保険の資格喪失の手続きが必要となります。
社会保険事務所より4月初めころお知らせがきますので、該当者の保険証を回収し、
資格喪失の手続きをします。

<被扶養者だった方で後期高齢者医療制度に加入する方>

今後は、自分で保険料を負担することになります。
ただし、2年間の軽減措置があり、以下の通りです。

(被扶養者だった方のみの措置です。)
□ 20年の4月から9月までの半年は無料
□ 20年10月から21年3月までの半年間は、均等割額が1割に軽減
(北海道の均等割額20,21年度は年間43,143円×0.5×1割)
□ 21年4月から22年3月までは、均等割額が5割に軽減

<被保険者が75歳以上で、75歳未満の被扶養家族がいる場合>

この場合、被保険者が健康保険から脱退するため、年齢に関係なく被扶養者で
はなくなり、自身で国保などに加入することになります。

この場合、会社は健康保険の脱退証明書を該当者に渡します。